第43章 GREEN　〔石切丸／R18〕

「…そろそろ私もイキたいから動いていいかい？雅の中は気持ち良くていつまでもいたいんだがね…」

そして私の後頭部を支えながら私を後ろへ倒していき、正常位の姿勢に戻る。

もう一度石切丸さんは私の腰を掴み、ぱんっと動き出した。

「…あっ…そ、こ…っ…」

「ここ…気持ち良い…ところ…だね…？」

石切丸さんは私の声に動きながら返事をし、中で前後する自分のものを私の気持ち良いところに確実に当てて来る。

「っ…あっ…また…だ、め…イッちゃ…また…」

一度のぼった快楽へは簡単に突き詰めていき、私はまたすぐそこに快楽の最上が待っているのを受け止める。

「…イク、ぅ…だ、め…」

「…私も…だよ…」

ずん、と大きく石切丸さんの腰が揺れたと思うと、最奥へものを挿し込まれ私は目の前がチカチカして全身を突っ張らせる。

同時に石切丸さんのものが私の中で大きく脈打ち、私の中に欲を放っていった。

「…っはぁ…雅…の中…すごい…締めてきて…気持ち…良かった…」

石切丸さんは軽く腰を動かしながら、私の奥へと欲を送り込みつつ言う。

「ん…私も…気持ち…いい…」

「はぁ」と息を吐いて動きを止めた石切丸さんが私の中から射精し終えたものを抜こうとするものの、私は「抜かないで…もう一回したい…」とねだってみた。