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デュラララ13.5巻【短編集】

第2章 平和島静雄


近くにあった標識が切れていたのだ。
「しーんーらーくーん、これでぶん殴られたい?」

人間の力では到底考えられない事態だが…

「すいませんっしたー!」と土毛座しそうな勢いで謝る新羅。

標識は投げなかったが、引きちぎってしまった。
「これ、どーすっかなー。テープでくっつけるか?」

さっきとはまったく別人の様子で呟いた。
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