• テキストサイズ

デュラララ13.5巻【短編集】

第2章 平和島静雄


「これで今日の仕事はおわりだな。」とドレッドヘアの男、田中トムは呟く。

しかし、その横には池袋で最も名前負けしているが喧嘩を売ってはいけないと恐れられている平和島静雄がいた。

臨也との死闘を演じたばかりだが、いつも通りの生活へ戻っている。

道中、珍しく新羅がいた。
「やあ、もう怪我は治ったのかい?治ってないのならちょっと解剖させてよ。」

その瞬間何かが切れる、いや切れてはいけないものが切れる音がした。
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp