第3章 セルティ・ストゥルルソン
「行っちゃった…。というかこの影どうすんの?!セルティ?!」新羅は放置されましたとさ。
そして、セルティは…。
「ない、ない⁉シューターがない!?」そこには見慣れない自転車が置いてあるのみ。
この自転車はシューターなのだが、気がついてない模様。
結局、マンションへ戻ったセルティ。
「あれ?寂しくなって戻って来たのかい?可愛いねぇ。」いつの間にか影からも抜け出している新羅。
「うるさい。それよりもシューターしらないか?」淡々とPDAを打つ。
「知らないけどもう一度見て来たらどうだい、場所が変わっているかもしれない。」
「ありがとう新羅。」
「セルティー!!(以下略 」
下に行くと自転車があった場所にシューターが置いてある。
「…」
さぁ今日も運び屋の仕事だ。