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デュラララ13.5巻【短編集】

第3章 セルティ・ストゥルルソン


池袋の街にエンジン音のしないバイク。そして運び屋の仕事をしている首なしライダー、セルティ。

先日の大事件により、首を取り戻したのだが罪歌憑きとなった新羅によってまた切られたのだった。

「セルティ、今日も運び屋の仕事かい?頑張り屋だねぇ。」
PDAには「今日は早く帰ってくる。」の文字
「本当かい⁈じゃあ今日は二人で...」新羅が言い終わる前に影に縛られてしまった。
「行ってくる。」の文字。
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