第5章 部長シャッフル1回目
台風は予想進路通りに進み、合宿所に台風が直撃する日になった。
屋内練習を選択した青学と四天宝寺はトレーニングルームに集まっていた。
手塚「今から乾に手伝ってもらって作成したそれぞれの練習メニューを渡す。しっかりトレーニングするように」
青学一同「はい!」
白石「俺らは素振りからしよか。それから筋トレや」
四天宝寺一同「わかったで!」
学習会を選択した氷帝と立海はそれぞれ別のミーティングルームに部屋に集まっていた。
幸村「こんな機会なかなかないから、しっかりと勉強しよう。知識はあって困ることはないからね」
丸井「お菓子と一緒だろい。お菓子もいくらあっても困らないからな」
幸村「ふふふ。それはブン太だけだよ。しっかり勉強しないとお菓子は没収だからね」
切原「魔王降臨」
幸村「赤也何か言ったかい?」
切原「な、何も言ってないっす」
幸村「じゃあ始めようか」
跡部「今日の為に俺様が作った問題集がある。これをやってもらう」
忍足「相変わらずマメなやっちゃなぁ」
跡部「わからない所があったら教えてやるから遠慮なく言え。ジローの監視役としてに来てもらった。ジロー、寝るんじゃねーぞ」
芥川「頑張るね〰️」
忍足「お嬢ちゃんと一緒なんて羨ましいなぁ。俺も寝よかな」
跡部「ジロー以外で寝てる奴を発見したら、俺様が起こしてやるから安心しろ」
忍足「ジローだけ特別かいな。ええなぁ。跡部に起こされるんは嫌やから寝んように頑張るわ」
学習会終了
跡部「問題集は机の上に置いたままでいい。部屋に戻ったら出歩くんじゃねーぞ。は問題集を集めて俺様の所に持ってこい」
は言われた通り、机の上の問題集を集めて跡部に手渡した。
跡部「ご苦労。部屋まで送ってやるよ」
跡部とは部屋に戻るのにエレベーターに乗った。