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とある組織の黒い魔女 【名探偵コナン】

第1章   プロローグ



ある時、魔女はとある国の王様の魔女でした。

王様は魔女を大層気に入り、自身の側近として魔女を従えていました。
魔女は王様の隣で命令を待つばかりでした。

ある年、隣の国と戦争が起きました。
戦火の中、魔女は王様の隣で命令を待っていました。

魔女が王様の命令を待っていると
突然、空から無数の矢が飛んできました。
王様や兵士たちは避ける事ができず、次々と倒れていきました。


魔女は鋭い痛みを感じながらそれを眺めていました。




ある時、魔女は薬屋の魔女でした。
言われるがまま薬を作りそれを売って生活をしていました。

ある日、魔女は兵士に捕まりました。
薬屋の主人は魔女を指差し
「コイツが魔女だ!!!」と叫んでいました。

牢獄に入れられ
酷な拷問を受けた後
魔女は火炙りになりました。

熱さと苦しさから意識を失い
気が付くと自分以外の人や建物が全て燃えていました。



ある時、魔女は海賊の魔女でした。
船長は銃と剣を魔女に教えました。
あっという間に銃と剣を使いこなす魔女を船長は大変気に入りました。


ある日、他の海賊団と宝物の奪い合いになり
戦いとなりました。
揺れる船の上で
魔女は無数の弾丸を浴び海へと落ちていきました。
















ある時、魔女は大きな館のベッドにいました。




目覚めると


目の前に一人の男が立っていました。





『貴方は誰?』

魔女の問いに男は答えました。










「君を必要としている者だよ」













そして、魔女は



とある組織の魔女となったのです。










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おはこんばんにちは。
作者の咲哉です。


名探偵コナンは人生で最初に買った漫画で
私の中でとても歴史のある作品でごさいます。
そんな作品を主軸として大変恐縮ではありますが
この度、夢小説という形でコナンの物語を使用させて頂きます。
また、私が成人となり感銘受けた絵本と似たような流れになっています。
ご了承下さい。

咲哉でした。
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