第16章 サトシの純真
二「…たかだかリップで大げさなんスけど。さっきから。うぜーしうるせーし?」
松「はいはい。妬かない妬かない」
二「…はい?え、誰が?何に??」
櫻「フフッ」
大「ニノも!ダイスキ!!愛してる!!」
二「…。はぁ。…どうも?」
いっつもオレのこと構ってくれて。ホント俺のこと好きだよな?俺も大好きだぞ!!
大「マツジュンも!翔くんも!ダイスキ!!みんな超超・愛してるッ!!!」
松「…気色悪いんですけど。何?そのテンション」
櫻「何かに…あたった?いや、それはないか」
この二人、超真面目なんだよ。マツジュンなんて一番年下なのに、一番真剣に俺らのこと考えてくれてるし。翔くんだって超忙しいのに、いっつも嫌な顔ひとつしないでまとめてくれて…ホントありがとう!みんな大好きっ!!みんなアイシテルッ!!!