第11章 プレゼント
大「―――…」
…ちょっとだけビックリした。いや、違うんだけど。自画像とか。そんなのさすがにあげねえよ。恥ずかしい。
でも…
相「アタリ?ね、当たっちゃったっ?」
大「……ブッブ~」
櫻「やっぱり(笑)」
二「はい残念」
相「なんだよ~!まさか!?って踊らされた俺~!」
二「もうおまえ、踊り食われてしまえ。白魚のように」
櫻「食われないで。ほら、リハの前に練習練習!」
ハズレ。
だけど
…近いよね?なんか、すげー近いとこにきてる気がする。シーツよりますます近づいてきてる。超ドキッとしたもん。顔には出さねぇけど。
相「くっそ~っ!絶対当たったと思ったのにっ!!」
松「どっからくるの?その自信(笑)」
いや、ホントびっくり。さっすが相葉ちゃん。野生の勘?あなどれないわ~…。