第1章 入学
それから、しばらくのぞみに遊ばれ
入学式に出た
「はー、寒かったねー!」
「うにゃー寒かったー…ぎゅー」
さっきの仕返しにのぞみに抱きついてみたら
仕返しされたり
そんなやりとりしてたら
明るい男とさっきの緑髪の巨人が現れた
「ほら、いけって!」
「えっと…さっきはすまなかったのだよ…」
ちょっと意外だった…なんだ…いいやつなんだって
「う…うん!いいよ♪」
「か、和くん!?」
「あれ!?のぞみじゃん!!」
「気づかなかったわ!」
「突然どうしたの(なのだよ)!?」
後に聞いたけど、高尾くんとのぞみは幼馴染みらしい
そしてお互いに紹介しあった