• テキストサイズ

復讐のバレンタインデー【進撃の巨人 幹部組】

第1章 原因究明からしよう!





あー、それはが激怒するわ。

食べ物で遊ぶような行為は嫌いだし、全裸にされた挙げ句
チョコレートをぶっかけられて舐め回されるって、
一体どんな拷問だよ。

三人は冷たい目でエルヴィンを見つめたが、当の本人は
「それの何がいけない?」とどこ吹く風で話にならない。

エルヴィンはもう放っておいて、何故ハンジ、リヴァイ、
ミケまでもが拘束の憂き目に合っているのかを考え始める。

エルヴィンのとばっちりだけなのか、自分達もの
地雷を踏んでしまっていたのか・・・。

三人はここ最近の自分達の行動を振り返ると


「「「あ」」」


うっかり三者三様思い当たる事案が出てきてしまったので
顔面蒼白になった。


「おい、おまえら心当たりがあったようだな?」

「そういうおまえこそ、声を上げてたって事はあったんだな?」

「あー・・・あの程度の事なのに今回は許してくれないのかなー・・・」


三人は項垂れながらも、情報共有はすべきだと判断し、
それぞれやってしまった事を白状し始める。




/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp