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The one that got away.

第12章 幼き日の記憶







崩れていくビルの中で膝をつく



ただ崩壊する音を聞きながら目を瞑る



頭に鳴り響く警戒音に痛みで疼く身体



だが心だけは晴れ晴れとした気持ちだった




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