• テキストサイズ

別世界の来訪者【気象系BL】

第5章 第5話


あれから数日が経ったある日…

潤「お疲れ様でした」

トーク番組のゲストに来ていた俺は、収録も終わりそのまま楽屋に戻っていた

潤「さてっと…そろそろ帰ろうかな…と、着信?」

鞄を取りだし中を見ると、携帯に着信が一件入っていた

潤「誰から…ってニノ?」

何でニノから…確か今日は翔くんと雑誌の撮影じゃなかったか?

気になった俺は、そのままニノに電話をした

暫くコールした後

和『もしもし潤くん!?今どこ!?』

何だ?何でこんなに慌ててるんだ?

潤「えっ?今収録が終わって帰ろうと…」

ニノにしては珍しい言動に驚いていたら

和『翔ちゃんが撮影中に倒れて今病院に運ばれたんだ!』

潤「えっ!?何処の病院なんだ!?」

俺は病院を聞き鞄を掴んで楽屋を飛び出した

翔くんが倒れるなんて…

やっぱりあの時顔色が悪かったのは…

くそっ!あの後何がなんでも病院に連れて行くべきだった!

俺は焦る気持ちを押さえきれず、車を走らせた

/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp