第5章 第5話
~潤side~
『続いては櫻井キャスターのイチメンです』
翔『はい』
あれから数週間が経ち、翔くんも1人でのテレビ出演が増えてきた
雅「凄いね翔ちゃん…右も左も解らない事だらけなのにさ…」
潤「ん…」
翔くんは毎日、新聞やテレビ等で事件、事故や経済…それにスポーツや芸能関係等も勉強していた
まだ色々と解らない事も多い様だけど、俺達がフォロー出来る事は手助けした…
…大変だろうに…これ以上翔くんに負担かけさせれないな…
雅「…?松潤どうかした?」
潤「あ、何でもないよ。今日はもう遅いし、お開きにしようか。相葉くん明日早いんでしょ?」
雅「そういえばそうだった」
相葉くんと飲みに出ていた俺達は、そのままお開きにして店を後にし、俺は真っ直ぐマンションに帰って来た
潤「さて…っと…シャワーでも浴びて寝るかな…」
そう思って浴室に行こうとしたら
<ピンポーン>
…こんな時間に誰だ?