第2章 第2話
雅「松潤…どういう事?どっからどう見ても翔ちゃんじゃん」
潤「見た目はそうだけど…でも違う…俺の知ってる翔くんじゃない」
和「何それ…同じ顔した同姓同名の赤の他人って事?」
…ああ…夢覚めちゃった…
これで現実に戻る…
翔「すみません!今何時ですか!?」
智「えっ…もうすぐ7時…」
翔「7時!?ヤバい!バイトに行かないと!」
和「バ…バイト!?」
俺は慌ててベッドから飛び降り、着替えようとしたら
潤「ストップ!何のバイトか知らないけど、まだ無理だよ。休むって連絡した方が良い」
翔「でも…きっとあの店長は認めてくれないから…」
すると松本潤が自分のスマホを取りだし
潤「連絡先教えて。俺が説明してあげるから」
翔「えっ…」
う…うわー…
カッコいいだけじゃなくて、めちゃくちゃ優しい…