第14章 第14話
潤「翔…」
翔「え…んっ…」
隣に座る翔の頬に手を添え、俺の方に顔を向けさせてソッと口づけた
すると翔は無意識なのか、俺の肩に手を置いて受け入れてる感じだった
これってOKって事で良いんだよな…?
ゆっくり翔から離れて翔の目をしっかりと見つめ
潤「翔…俺お前の事が欲しい…良いか?」
翔「えっ…」
俺の告白に翔は顔を真っ赤にさせ、そして顔をうつ向けて
翔「…う…うん…その…俺で良ければ…」
潤「俺は誰でも良いんじゃない…翔が欲しいんだ…」
翔「潤く…」
俺は再び翔に深く口づけ、そのままソファーに身体を押し倒した
そして首筋に口づけながら、俺の腕をシャツの中に入れて翔の胸の突起に触れた
翔「あんっ…んん…」
潤「…翔?」
翔の籠った声に顔をあげると、翔は自分の口を手で覆っていた
翔「ご…ごめ…声…気持ち悪…い…あっ…」
どうやら翔は自分の喘ぎ声が気持ち悪いと思ってるんだな…
潤「何でだよ…俺お前の声聞きたいよ」
翔「潤…くん…ああっ…」
そして俺はそのままするすると降りていき、翔の胸に吸い付いた