第3章 愛運の結びまで
『何がダメなのだ、、、?』
『の、、信長、、さま、、。
本日は、、、し、、祝、、言、、、
はぁっ、、、。』
『其れがどうしたのだ、、、、』
『し、、支度、、、が、、、
ああっ、、』
『充分、、刻は、、、はあっ、、
ある!!
気にする、、、な、、、。』
そう言いながら、緩慢に抽出を繰り返すと、昨夜の熱が信長と茉莉花の身体に蘇ってしまった。
こうなってしまっては、信長を止める事など出来ない、、、。
いや、、茉莉花も止まらないのだ、、、。
信長から与えられる快感には、逆らう事など出来なかった。
茉莉花は、襖の外に秀吉がいる事で、声を殺しているが、それを分かっている信長は益々茉莉花の感じる所を攻め、啼かせる。