第3章 愛運の結びまで
『本日は本当に、ありがとうございます。嵐山殿。』
『いえ、、、。
それではお身体をお大事になさってください。
茉莉花様、、、、、。』
『ありがとうございます。』
『それじゃあ、今から少し眠りなさいよ、、、。
体を休めるのが先ずは優先。
三成が側についているから、何かあればすぐに言って!!』
『うん、、、、。
でも、眠くないけどな、、、、。』
『いいから、素直に言うこと聞いて!!』
『、、、う、、、ん。
分かった。
横になってる。』
『そうして、、。
三成。
あんた茉莉花についていて。』