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夢の彼方へ【イケメン戦国】
第3章 愛運の結びまで
そして一方、気を失った茉莉花の診察をしていた医師が、一通り身体を見終わった後に、側に付き添う家康に
『ご安心下さい。
茉莉花様はご病気ではございません。』
『はぁ?
気を失って倒れているのに、、、どういうことなの?』
『はい。
恐らくは、一時的に身体の血流が少なくなり、眩暈を起こして倒れられたかと思います。』
『、、、、、、、。』
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