第3章 愛運の結びまで
茉莉花は、恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら信長の襟をぎゅっと掴み、
『のぶ、、ながさ、、まが、、、、
ほ、、ほし、、い、、です。』
さも、勝ち誇ったような笑みで
『承知した。』
と、一言言い放ち、満面の笑みで茉莉花をヒョイっと抱き上げそのまま、露天風呂に向かった。
脱衣所であっという間に着物を脱がされ、また、抱き上げられたままそのまま湯に入っていった。
そして、茉莉花を抱き抱えたままの信長も、待ちきれなかったかのように、激しい口付けをおとし、それを茉莉花は恍惚な表情で受け、どちらのものか分からないほどの唾液を喉を鳴らして飲み込んでいる。
そして当然信長の手は、何の戸惑いもなく茉莉花のツンと尖った胸の頂きを摘み、もう片方の手は、下の茂みを遠慮なく掻き分け既に大きく充血していた秘豆を人差し指の腹で、ぐりっと潰してやると、その刺激で茉莉花の腰は浮き上がり、軽く達してしまったようだ。
その証拠に、蜜壺からはお湯とは明らかに違うトロッとした液体が信長の指に絡んでいる。
『既にこんなに感じておるようだな、、、茉莉花。』
『の、、、信長、、さま、、、、
はぁっ、、、。
い、、いじわる、、、、し、、しない、、で、、、くださ、、い。
ああっ、、、。』
『茉莉花、、、。
思うた事を言葉にしろ、、、。』
『、、ああっ、、、、。』
『言わねば、これで辞めることにするぞ、、、』
そう言いながらも、指は茉莉花の触れて欲しいところの僅か横をサワサワと撫で回している。
その、信長の顔は茉莉花にはとても意地悪に見えた。
“こんなに、身体が信長の昂りを欲しているのに、、、、、
信長様は分かっているのに、、、、”
そう考えるだけで、また壺の中はキュ、、ッと反応するのだ。
その度に茉莉花の蜜壺からは、トロッと蜜が流れてくる。
その度に、茉莉花はお腹の奥底の疼きに堪らなくなって信長の首に手を回し、
『先程も、、お願い、、致し、、、、ました、、、が、、、はぁっ、、、、、茉莉花に、、、
ああっ、、、、
の、信長様、、、を、、、下さい。』