第2章 運命の歯車 《信長様編》
『え❓
の、信長様、、、。
そんな、、
恥ずかしい、、です、、、、、。)
『何故だ❓
歩けぬのだろう❓
ならば連れて行くまでまだ。
大人しくせねば、落ちるぞ。』
『、、、、、、、、は、はい。』
そう言い大人しく信長の首に腕を回し、大人しく信長専用の湯殿に連れて行ってもらった。
が、信長はそのまま湯船に入って行き、抱かれたまま湯に浸かることとなった。
『の、、信長様、、、
もぅ、だ、、大丈夫でございます、、、、。』
『よい。
無理をさせ過ぎたからな、、、、、、、気にするな。』
“いや、、、
恥ずかしすぎる、、
何とか一人で、、、”
と、思って、わかってもらおうとしたが、全く下ろしてもらえなかった。
それどころか、信長の膝の上に乗っている為、信長の主張が大きくなってきたのに気付き、、臀部に当たって、、、
意識せざるを得なくなり、、、真っ赤になっていた。
『の、、信長様
あ、、あの、、。』
と、茉莉花が恥ずかしげに声を掛けると
『ああ、、。
まだ、貴様が足りぬらしい。
だが、無理をさせる訳にはいかぬからな、、、、。』