第1章 女中
「ッ!!💦」
私は原田さんめがけ倒れてしまった。
やってしまった...と、
恐る恐る目を開けると。
「(゜ロ゜#)💦」
私の身体は...
原田
「さんて、結構ドジだろ?w」
「ぇ...あっ...(´・ω・#`)💦」
少し寝間着がはだけている
原田さんの胸に抱かれていた。
原田
「でもまっ!そのお陰でこうやって...
美女から胸に飛び込んできてもらえて
良かったけどな!w」
「す、すみません💦」
“バッ”
私は急いで原田さんの身体から離れ、
側に座りなおした。
原田
「そんなに慌てて離れんでも良いのに。
つか、さん体温計どした?
さっき持ってたろ??」
「え?」
そうだった。
体温計を持ってたはず。
でも...
(え?あれれ?)
私の右手には体温計は無かった。
(足を取られてしまった時に手放しちゃったんだわ💦)
私は急いで辺りを見渡す。