• テキストサイズ

真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第7章 糸と糸





原田
「そう騒ぐなって!

なにも“変なこと”しようとか、

そんなんじゃねぇーからァ!」←声が裏返ってる。







(凄く説得力がないよぉ💦)








原田
「二人で快気祝い...

どーせなら景色の良い場所で呑んだ方が良いだろ?

確かこのホテルの位置からして、

夜景がスゲェー綺麗に見えるはずなんだよ」









「(-_-)」








原田
「なんだよ!その顔!!

鏡にうつってんぞ!!」









「!!」








(あっ!本当だw)







私はこれ以上原田さんに抱きしめられていて


顔は原田さんと反対側を向いているから


気付かれないと思っていたけど、


楽園のエントランスが全面鏡張りだから


バレてしまった。








原田
「えと...最上階は空いてっかな....」







お部屋の空き状況が分かる、


電光掲示板を見ている原田さん。







(...原田さん、

どうしてここまで良くしてくれるんだろう..)








/ 268ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp