第6章 復帰
「原田さん、
お酒のお代わりはいかがですか?」
一番端で、
らしくなく元気なく呑んでいる原田さんに
声をかけた。
原田
「...いや...
それよりは呑まないのか?
お前の快気祝いだろ?
動いてばっかじゃないか。」
「あははっ(^-^;確かにそうですよね。
でも...皆さん伊東さんの反乱で、
大切に想っていた仲間に裏切られたり、
仲間を失ったり...
それぞれ抱えているものを、
今夜の飲み会で少しでも手放してくれたら
良いなって思うんです(*´ω`*)」
原田
「でもそれじゃお前が...」