• テキストサイズ

真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第6章 復帰





PM16:30



私は、近くのクリーニング店に


隊長さん達のYシャツを受け取りにきている。






店主
「今回は派手にやらかしたって言うじゃないか。

近藤さんは大丈夫かね?」







ここの店主さんは、


嫌われものの真選組を好いてくれている。








「わたし、実は入院していて、

あまり“反乱”について分からないんですけど、

近藤さんは大丈夫ですよ、元気です(*´ー`*)」







(嬉しいな、こんな風に心配してくれる人がいて..)









店主
「そうかいそりゃ、よかったよかった。

....ほれ頼まれてたYシャツだ。」







大量のYシャツを、


紙袋に入れて渡してくれた。


私はそれを受けとる。







店主
「あっ、忘れとった。

長く預かってた2人のYシャツの血液の汚れだけは

取れんかった。

買いなおした方が良い。」







追加で、


二枚Yシャツが入った紙袋を受け取った。








(2枚...誰と誰のだろう....)







店主
「あっ!それと...

ちゃんは好いてる男はいるかぃ?」









「( ゜o゜)え?」








突然の振りに固まるわたし。








/ 268ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp