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真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第5章 時の流れに身を任せ





目を覚ましたのは良かったけれど、


私には頼れる身内も、


頼れる人も居ないので、


自力でしないといけないことが沢山あった。







(下着...歯ブラシ.....)







売店で買って来ないといけないものを、


看護師さんから貰った紙に、


貸してもらったボールペンで記入していく。








「櫛も買いたいなぁ...

でも、松葉杖つきながら

いくつも買うのって大変そう....」







お金は、


何故か私の愛用のバックがサイドテーブルにあって


その中に少しの現金と銀行のカードがあるから


大丈夫そうだ。






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