第4章 芽生える愛情模様
TEL山崎
「なるほど。
うん。それじゃ...
とりあえずその書状を松平のとっつぁんの所に
持って行ってくれないかな?
篠原がなに企んでるのかは分からんが、
何か仕掛けてきたら、
さんの身の潔白はきちんとしてあげるから
死なないように気をつけてくれさえすれば、
絶対に守ってあげるから、宜しく頼んだよ。」
「えっ...死なないように気をつけてって..💦」
TEL山崎
「それじゃ、書状届けたらまた連絡ね。」
そう言うと電話は切れてしまった。
「(;゜∇゜)えっ...」
山崎さんは忙しい人だから、
仕方がないけど“とんでもない事”を言ったままで
切り上げるなんて酷いと思う。