第4章 芽生える愛情模様
訳がわからず元に戻すと....
篠原
「...伊東さんが居ない時くらい、
良いか.....」
「?」
そう言うと篠原さんは、
ゆっくり私に向かってきて
“パフッ”
「(;゜∇゜)え!?」
私は篠原さんに正面から、
抱き締められてしまった。
(なっ...なに!?)
篠原
「ずっとこうしてみたかった。
俺はお前を好いていた。ずっと。」
相変わらず低い声で私にささやく。
(嘘...私を見るたびに嫌な顔してたくせに。
これは...何かの罠?)
実は、
内密に山崎さんから
篠原さんと伊東さん...それから、
伊東さんの取り巻きの隊士さんが何か怪しいと
教えてもらっていた。
篠原
「だから...お前にしか頼めないことを、
頼みたいんだ....」
それから、
伊東さん達が何か不審な行動をしていたなら
すぐ報告してほしいとも言われている。
「た...頼みたい事ですか...////」
←一応、照れてる