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俺たちのSong II 【気象系BL】

第8章 いつもの癖で



とぼけてる俺の横から
翔くんがリーダーに近づいて何か耳打ちする

途端に真っ赤になるリーダー

翔「かーわいいなぁ」
潤「何言ったの?」
翔「「泣かせていいのはあなただけだったね ごめん って(笑)」

はーーーー
どんだけ甘いのよ
そして多分だけど
泣かせての意味が違うでしょ

智「ばか翔」
翔「あなたに関しては馬鹿だっていつも言ってるでしょ」
潤「え 何2人ともいつもそんな会話なの」

本当にこの2人は

そりゃ体調悪い時にぺったりするくらい訳ないはずだよ
いつもの癖で なんてもんじゃない

もう それが日常なんじゃん(笑)

相「ねーみんな! 揃ってコンビニ入らない!?」
二「店員ビビりますよ」

何となく俺たちの様子を察したのか
少し離れていた相葉くんとニノが声をかけてくる

翔「お 面白そう」
智「そんで各自5人分の飲み物と食いモン買おう(笑)」
二「え おじさん待ちじゃないんですか?」
智「金払わねー気かよ(笑)」

いつでもどこでも仲良しイチャイチャ
これが カップルじゃなくて5人でなら

まぁ いっか

潤「そこはじゃんけんで決めようぜ!」
相「やった!じゃあ松潤持ちだ!」
潤「おい(笑)」

いいよ いくらでも払うよ

だって今日は
俺がみんなを召集したんだから

だから
あと少し もう少し

みんなでワイワイ楽しくやろう







END

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