第8章 いつもの癖で
潤「今日集まってもらったのは他でもない」
智「集まってもらったって うちじゃん」
相「いつも集まってるもんねー!!」
リーダーと翔くんの愛の巣
またの名を嵐ルーム
今日は例によって?俺が招集をかけた
何故ここなのかと言うと
①店舗では目立つ
②翔くんが仕事で少し遅れて合流する
③これが重要
外では出来ない話
つまり 俺らの内情の事
内情って言っても まぁ
いつもの事っちゃあいつもの事なんだけど
最近ね
上夫婦に負けず劣らずでもうひとカップルがね
イチャイチャするもんだから
ちょっとここらでこの2組にお灸を据えてやらないとと
潤「まず正座だね」
相「えーー!!なんでー!?」
智「あぐらじゃダメ?」
ニ「あなた達 潤くんの顔見てわかんないですか?」
相「?」
智「いつもと同じく濃いけど」
潤「おい(笑)」
ニ「濃いのは百も承知です わからないならいいです」
スッとソファから降りて正座するニノ
背中丸めて正座してる姿が可愛くて
思わずゲーム与えたくなるけど
いや いかんいかん
潤「ほら 2人は?」
智相「はぁーい」
よしよし
なかなか聞き分けのいい
潤「まず 見てもらいたいものがあります」
パソコンをテレビに繋いで
テレビの電源を入れて
ハンドポインターを伸ばして
潤「都度 説明してもらうからね」
嵐への教育的指導 始めます