第7章 箸休めII

翔「俺が一夫多妻制度を採用すれば丸くおさまるんじゃね？」

あんな事を軽々しく言うから
こんな事になるんですよ

智「翔くんはおとーさんなんだ」
翔「え」
相「俺の中ではおかーさんで確定だったんだけどなぁ やたらと世話焼きな世間一般のおかーさん」
翔「え 俺世話焼きなの？」
潤「え 自覚ないの？（笑）」
智「翔くんはみんな嫁にするんだ」
翔「え」

ほら 御覧なさい
テレビ受けを狙ってあんな事言うから
おじさんが拗ねてしまってるじゃないですか

翔「さ 智くん？ あれはテレビ用だって わかるでしょう？」
智「わかんない」
潤「いやいや んな訳無いでしょ」
智「んにゃ わかんない」
相「どーしちゃったのよりーだー」

いつもものわかりのいいおじさんが
一体どうしたっていうんでしょう

翔「智くぅ〜ん」
智「知らない」
相「エッチする時はりーだー嫁なんだから良くない？」
智「おいらが夫の時だってある」
翔「智くんっ！知られてる事とはいえ何言ってんの！」
ニ「私たち以外に知られては困りますけどね」

何となくわかった気がする

おじさん
最近ずっと受けだったんですね

そしてそこそこの満足しか得られていなかった

翔さんに限っておじさんを満足させないなんて事は無いはず
ただ 翔さんもいい年齢です
たまには絶倫じゃない時だってある

さぁて翔さん
今日のおじさんはきっと激しく求めてですよ？

赤ま◯しでも飲んで 頑張ってください