第1章 ここから始まる
翔「智くん マネージャー下に着いたって」
智「ん」
今日は 運命の日
翔「大丈夫 俺がフォローする」
智「ありがと」
とうとう この日が来てしまった
2人で乗り込んだ車の中で
色々な事を 思い出してた
5人で過ごしてきた 長い年月
2人で過ごしてきた 長い年月
あなたが 1年くらい前に 吐いた言葉
いろいろな想いがぐるぐると巡る中
あなたは 頑なに自分の想いを貫いたね
俺だったら
みんなの事を考えたら
思っても口に出せない言葉だ
でも
みんなの事を考えたからこそ
思った事を 言葉にしたんだよね
自分をの想いを殺して 嵐を続けることは
みんなの足を引っ張ることになる
みんなに失礼だ って
そんな 強くて 真っ直ぐなあなただから
俺たちは 寄り添っていられるんだ
大丈夫
今日は 何を言われたって
俺が あなたを守るから