• テキストサイズ

aglaia

第16章 高校生活


屋上での会話以降、冬華は夏との接触を避けていた




だが夏は学校内で目立つ存在であるため、噂がよく耳に入ってくる。

   



「ねぇ冬華。夏くん、演劇部に入ったらしいよ。しかも花形の部長!取り巻きの子達が毎回見学に行って大騒ぎだって!」



『ふーん。そうなんだー』



奈々から振られた話題を流しつつも冬華は内心気になっていた。



(夏が演劇部なんて…自分の目的のためなのかな)




その様子を見た奈々は___



「ねぇ、ちょっと気になるし放課後見に行かない?」




『ぇえ…!?』



「噂の谷本王子!まだ会ったことなくってさ!気になるんだよね〜
冬華放課後予定ある?」




『…今日はないけど。』




「じゃあ決定!放課後廊下で待ち合わせね!」




そう言って菜々は教室に戻っていった。





(夏から邪魔するなって言われたけど、遠くから見てるだけだったら大丈夫だよね)




そう考え冬華は自分の教室へと戻った
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp