第8章 修学旅行の時間
~自由時間~
私は先生達とは離れ一人で京都の町をぶらぶらしてます
カルマ「あれ?美羽先生じゃん何してんの?」
ちょうど同じとこを回っていたみたいの4班の皆に出会った
茅野「美羽先生、他の先生達と一緒じゃないんですか?」
貴女「烏間先生とイリーナ先生はスナイパーの人と打ち合わせしてるよ
私はせっかくの旅行だから京都を楽しもうと思って」
杉野「へぇーじゃあ先生も俺等と一緒にまわろうぜ」
貴女「いいの?じゃあお言葉に甘えて」
渚side
美羽先生も加わって僕らは殺せんせー暗殺決行ポイントに来た
茅野「祇園って奥に入るとこんなに人気ないんだ」
神崎「うん、一見さんお断りの店ばかりだから目的もなくフラッと来る人もいないし見通しがよい必要もない
だから私の希望コースにしてみたの。暗殺にピッタリなんじゃないかって」
さすが神崎さん、下調べ完璧だ
あとはスナイパーの人が来るのを待つだけ
不良「ホントうってつけだ
なんでこんな拉致りやすい場所歩くかねぇ」
前から不良が3人現れてあっという間に囲まれた
カルマ「何、お兄さん等観光が目的っぽくないんだけど」
不良「男に用はねー女置いておうち帰んな」ガァン
カルマ君は一瞬にして不良を一人倒した
貴女「カルマ君後ろ!!」
先生の声が聞こえてみてみるとカルマ君が後ろから別の不良に鉄パイプで殴られていた
茅野「ちょっ何!?やめて!!」
貴女「やめなさい!!あなた達警察呼ぶわよ」
不良「あぁ?もしかして先公?
へぇ中々良い顔してるじゃねぇか おい!こいつも連れてけ」
貴女「ちょっと!!離しなさい!」
不良「うるせぇよ!」ドコッ
あっという間に先生も連れ去られ
僕も高校生という未知の生物に殴られた バキィッ