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あなたのことをいつまでも【暗殺教室】

第8章 修学旅行の時間


片岡「渚、班の人数決まったら学級委員の私か磯貝くんに伝えてね」

渚「班?」

茅野「忘れたの?来週の修学旅行のよ♪」

殺「まったく...3年生も始まったばかりのこの時期に総決算の修学旅行とは片腹痛い
先生あまり気乗りしません」

気乗りしないと言ってるわりに隣にでかい荷物が準備されている

貴女「殺せんせー、修学旅行なのに荷物多すぎですよ
ミニカーとか明らかに必要無いもの入ってますし」

殺「すいません、正直先生君達との旅行が楽しみで仕方無いです」

そうウキウキした顔で言う殺せんせー
テストの次は修学旅行!この教室でも行事の予定は目白押しです

みんな楽しみのようでどこに行くか話し合っている
京都でも暗殺するようで暗殺向けのコース選びだけど

イリーナ「フッ皆ガキねぇ、世界中を飛び回った私には旅行なんて今さらだわ」

前原「じゃあ留守番しててよ。ビッチ先生」

矢田「花壇に水やっといて~ねぇねぇ美羽先生も一緒に見よ」

矢田さんに呼ばれて京都の観光の本をみていると

イリーナ「何よ!!私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ!!」

イリーナ先生が拳銃をもって喚いていた
みんなで盛り上がっていると分厚い本を持った殺せんせーが入ってきた

殺「みなさん、修学旅行のしおりを作ってきました。イラスト解説の全観光スポット、お土産人気トップ100、旅の護身術入門から応用まで昨日徹夜で作りました。初回特典は組み立て紙工作金閣寺です」

辞書レベルのしおりを持ち歩く生徒がかわいそうですよ 殺せんせー
でも、金閣寺作るの楽しい

貴女「できた!」
...

「美羽先生も何ノリノリで金閣寺作ってんだよ!?そろいもそろってうちの先生は!!」

~修学旅行当日~

今日は待ちに待った修学旅行!
旅行とかしたことないからすごく楽しみです

新幹線はA組からD組までグリーン車でE組は普通車
いつものようにE組がバカにされていると後ろから超ブランドものの服やバックを持ったイリーナ先生が現れた

貴女「あの、イリーナ先生その服装はあきらかに引率者の格好ではないんですが」

イリーナ「そんな堅いこと言わないでよ
女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ
良い女は旅ファッションにこそ気を遣うのよ」

でもそろそろ烏間先生のお怒りが...

烏間「目立ちすぎだ 脱げ 着替えろ💢」
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