第6章 大人の時間
俺はイリーナを校舎裏にいるタコと七瀬先生のもとへつれていった
イリーナ「何してんのよあいつら?」
烏間「テスト問題を作っている
どうやら水曜六時間目の恒例らしい
ちなみにテストはひとりひとり問題が違っている」
貴女『カルマくんはここの範囲はもうできているので次の次くらいまで進んでも大丈夫そうですね』
殺『ええ、この問題とか良いんじゃないですか?』
烏間「生徒に見せてもらって驚いた。苦手教科や得意教科に合わせてクラス全員の全問題を作り分けている
七瀬先生も高度なスピードは持っていないが奴と同じように生徒それぞれに合った問題を作っている」
次に校庭で暗殺バドミントンをやっている生徒のもとへ向かった
烏間「生徒たちも見てみろ暗殺など経験のない彼等だが、もちろん賞金が目当てとはいえ勉強の合間に熱心に腕を磨いてくれる
暗殺対象と教師、暗殺者と生徒あの怪物のせいで生まれたこの奇妙な教室では誰もが2つの立場を両立している
もし暗殺者と教師を両立できないなら殺せるだけの殺し屋などいくらでもいる。順番待ちの一番後ろに並び直してもらうぞ」
烏間side終
ホームルームの時間イリーナ先生は生徒たちにいままでの事を謝り新たに【ビッチ先生】と呼ばれ親しまれるようになったようすを私達教師組3人は廊下でみていた
貴女「すっかりなじんでますね」
殺「ありがとうございます烏間先生
やはり生徒には生の外国人と会話をさせてあげたい
さしずめ世界中を渡り歩いた殺し屋などは最適ですねぇ」
烏間(...こいつここまで見越した上で?
みんなが踊らされているようだ、このモンスターの触手の上で)
貴女「あの!殺せんせー今回の事はすべて計算通りでイリーナ先生のおっぱいの罠にかかったフリしていたんですか?」
殺「そうですねぇおっぱいについては何も言えませんがイリーナ先生の企みには最初から気づいていましたよ」
貴女「へぇーおっぱいにデレデレしてたのはホントだったんですね
おっぱいが大きい人が大好きなんですね」ハァー
私もイリーナ先生くらいあれば見てくれるのかな←Dカップ
...ってなんて事を考えてるんだ!!
もう帰ろう
殺(もしかしてヤキモチ!?)
殺「美羽先生!それはどういう意味ですか!?美羽先生!」