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【ヒロアカ】ImageHero Dream

第3章 3話



(オールマイト)
「相澤少女、麗日少女は動けそうかい?」


(彩夏)
「もう大丈夫そうです。いけるよね?」


(麗日)
「うん!もう大丈夫!!」


(オールマイト)
「そうか。

戻るそ爆豪少年






講評の時間だ。
勝ったにせよ負けたにせよ、振り返ってこそ経験ってのは生きるんだ」








(オールマイト)
「まぁ、つっても...今回のベストは相澤少女と飯田少年だけどな」


(彩夏)
「おっ」


(飯田)
「ななっ」




(蛙吹)
「勝った緑谷ちゃんかお茶子ちゃんじゃないの?」


(オールマイト)
「何故だろうなーーー?わかる人!!?」


(八百万)
「はい、オールマイト先生

それは相澤さんと飯田さんが1番状況設定に順応していたから。


爆豪さんの行動は戦闘を見た限り、私怨丸出しの独断。
そして先程先生も仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策。


緑谷さんも同様の理由ですね。

麗日さんは中盤の気の緩み。そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと。

ハリボテを「核」として扱っていたらあんな危険な行為出来ませんわ。

相手への対策をこなし且つ“「核」の争奪”をきちんと想定していたからこそ相澤さんは最後核を守り、飯田さんは反応が遅れた。

ヒーローチームの勝ちは「訓練」だという甘えから生じた反則のようなものですわ。」



(オールマイト)
「飯田少年もまだ固すぎる部分はあったりする訳だが...

まぁ...正解だよくぅ...!」




(八百万)
「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになど

なれませんので!」




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