第1章 1話
(?Ⅰ)
「.....は?
今、なんと?
しかし、あの子はっ!!!」
(?Ⅱ)
「わかっているのさ!しかし国からの要請じゃ我々も逆らえない。
耐えてくれ!知っているだろう!あの子は今、日本では最上級の個性.....
それを敵に悪用でもされたら.....!!」
(?Ⅰ)
「分かってます!ですがあの子は.....他と違うというか...」
(?Ⅱ)
「僕自身もあの子のことをよく知っているし、生徒の前に友人さ!!校長としてもあの子をしっかりサポートして行くつもりさ!
だから、君も一生懸命よろしくね!」
(?Ⅰ)
「ですが、あの子は私にとって、生徒の前に─────」