• テキストサイズ

【ヒロアカ】ImageHero Dream

第9章 9話


(マイク)
「雄英体育祭!!!
ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!!!


どーせてめーらアレだろこいつらだろ?
敵の襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!
ヒーロー科!!1年!!!

A組だろぉ!!?」

マイクがお得意のバカデカボイスでA組の紹介をする


彩夏はこの大声の中で入場前のことについて考えていた



(轟)
「緑谷」

轟は緊張して行きも絶え絶え、という状況の緑谷に話しかける


(緑谷)
「轟くん...何?」

轟が緑谷に話しかけたのを目ざとく爆豪が見つけ、2人を睨みつけた

(轟)
「客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う」

そんな爆豪に目もくれず轟は話し始めた
その言葉に緑谷は慌てふためいた

(緑谷)
「へ?!ぅっうん...」

(轟)
「おまえオールマイトに目ぇかけられてるよな

別にそこ詮索するつもりはねぇが...

おまえには勝つぞ」

(上鳴)
「おぉ!?クラス最強が宣戦布告?!」

急に喧嘩腰になった2人を切島が止めに入る

(切島)
「急にケンカ腰でどうした?!
直前にやめろって...!」


/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp