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Sapphire〈小悪魔系男子にご注意asobase?〉

第36章 親の離婚


 カズ「思ってた頃が懐かしいって事スよ。リハビリ頑張るのは結構だけど、加減しろって位、左手使う事に熱心で…… 心配…… 俺、最近あそこに顔出してなかったから…… 相葉センセにお願いして…… 子供達情報では『なんか最近元気無い』って」

 雅紀「手紙? 持ってたの。それ読んでから急に…… だから『何かあったのか?』って聞いたら『両親離婚する』って」

 カズ「『辛かったね』って言ったら『これで二人とも前に向いて頑張って行けるんじゃないですか?』って…… もう一つ手紙持ってたって…… 本当はそっちが原因なのかって……」

 潤「……母親が今更ながらに、妹と仲良くしてればと言って後悔しだして。翔に今度会いに行くって…… 叔母さんはピアノの先生とかしながら…… 問題はあの人だけど。アルコール依存性の治療とか始めて体調も大夫『翔と妃那に悪い事した』って俺に泣いて謝って来て『それは何時か二人にご自分から』って言ったら『そうだね』ってこれで少しずつ……」

 雅紀「結構大きな事だよね? 親の離婚…… それより心に引っ掛かってる事って何だろう?」


 俺はちょっと忙しくて、翔ちゃんと話す機会が減って反省してたんけど……


 もう1つの手紙が原因? 


 カズ「俺余りに、今の生活に馴染んで忘れそうになってっし…… 本腰入れて頑張るよ……」

 潤「俺も調べてみるか……」

 雅紀「俺は園でサクラの様子見てるよ」

 カズ「ありがとう……」


 俺は二人と仲間になれて良かった

 って思ったんだ


 from智to二宮くん

《翔ちゃんの女子は何でトイレにつるんでいくの? 分かんない? に、妃那ちゃんも共感してた(笑)》


 翔ちゃん学校で

『謝られた…… トイレに誘ってくるんです』

 って……


 学校は…… 順調ぽかったのに……

 返事をくれた大野さんにも、報告しなくちゃね……




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