Moonstone キミはキミだよ【Kazu.N】
第61章 やればできるかもだし?やらなきゃなにも…
6月に入った
嵐の前のシズケサみたいに騒動鎮静化
ーbarにてー
智「ホントさ、物事ってさ動き出すと動くモンダねぇ」
潤「神林、リハビリで故障箇所を治して、マネージャーの仕事も少しでも……他の部員を追い出したりとかしてないでさ」
智「顧問は、見て見ぬ振り問題外だしぃ。神林も潤子のイネぇ時とか……気付きにくいしな……結局部員達、親達が自主的に抗議とかさ。あの姫達、王子達は陰で何したんかな? 怖ぇなあ……」
千奈美「知らぬが仏?」
真希「知らぬが華?」
智「意気投合? してんね?」
潤「ちなの奴、既に、姫達、王子達にも会ってさ『伏魔殿学園で大変でしょう?』だって!」
智「結局なんも……顧問は籍あるし。神林はエース(名前だけの)? 学長も変われない……か」
潤「ああ。昔の野球部のイメージのマネみてぇに、何でもかんでもな仕事内容じゃ……既に良い方法を見つけてるし。アザミ姫なら大丈夫! それに事実上、相葉ードがエース。故障してる奴をエースでの器用は無理! な事位は分かるらしいよ……流石に」
智「ほー。生徒会の二人も……上手く行ってる見てぇだし!」
真希.千奈美『キゃはは! 可愛い! 本音だ〰』
智「笑うなヤ!!」
気に入らないもんは、気に入らないの!
潤子! 笑い堪えてんな?
ヨシ、奢らせちゃるかんな!
*翔の台詞、大好きな漫画の主人公の台詞1部抜粋しました