• テキストサイズ

Moonstone キミはキミだよ【Kazu.N】

第125章 貴方だけが特別②


 そう言って、淡いグリーンのチョー可愛いくラッピングされたプレゼントをさ、渡してくれたの! ゆなちゃん

 雅紀「ゆなちゃん! ありがとう!」

 って

 お礼を言って受け取ったんだけど……

 何だろは? 

 雅紀「ゆなちゃん? どうしたの?」

 ゆな「……ごめんなさい…… 間違えちゃいました。あのこっちがプレゼントで……」

 そう言って。もう一つプレゼントくれてさ

 そして、最初に渡してくれたプレゼントを俺から…… 取ろうと……


 俺はチョっと強引にね

 ゆな「まぁセンパイ!?」

 ホントはね? ゆっくりと開けたかったの

 雅紀「ありがとう! ゆなちゃん! 可愛い!」

 俺のさ。喜びMAXテンションとは裏腹に

 泣きそうなゆなちゃんの表情

 ゆな「まぁセンパイ…… 優しいですね。手作りとか男の人はあんまりって聞くから……」……


 そりゃ…… けどさ、愛しい好きな女の子からは別でしょ? 

『貴方は特別』

 って感じがさ! 

 雅紀「ゆなちゃん! アリガト! グローブ壊れてさ買おうと思ってたの。マジ嬉しい! アリガト」


 途端に、大号泣しちゃった、ゆなちゃんの細い体を抱きしめ


 雅紀「大好きだよ。アザミ姫」


 智さん、松本センセに、悪い虫が付かないよう頼まなくちゃ! 

 呆れられてもいいもん! 






/ 249ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp