Moonstone キミはキミだよ【Kazu.N】
第120章 夢だよね?夢でしょ?
零二「味な事するじゃないか! カズくん、まぁくんは!」
さっき、そう褒めて下さったおじい様も、その光景を目を潤ませながら
零二「正月に、旅館でも予約して皆でお祝いでもするかの!」
春「良いですね! 早速櫻井家、結城家の皆さんに連絡しますね」
領「さすがに大人数だからな。3日位に分けて予約して凱旋パーティーを。予約の方は、俺がしとくんで心配ないですから」
貴弘「立派な跡継ぎで安泰ですね」
優「そうだな。まだ考えたくもないが、将来ウチの翔ちゃんがお嫁に行ったら…… 二宮家は勿論。櫻井家も安泰ですよ」
貴弘「翔ちゃんは、元々櫻井家の子ですからね。けど、櫻井家には政弘が居るし、カズくんは次男…… 婿養子にするって手も……」
智.潤「アッハハハハ!」
カズ「笑い事じゃねぇよ! 本当にすげぇ極端だな! 数年前が嘘みたいだ! ナンナノこの結束力!」
真希さん、千奈美さん、実代さんは苦笑していて…… フミさん儀一さんも
カナ「初めましてカナです。先日は領くんが大変失礼しました」
凄く大人な対応の出来人だな。そう思ったんだ
カズ「いえ。初めまして二宮和也です」
カズ「マジ、真希さん千奈美さん、カナさんも、大野さん、松本センセと、領さんには勿体無い位の人達だよね」
智.潤「一番の大物は、こんな状況でも眠っている。智希ちゃんと、千紀ちゃんだけどな!」
確かにパパ達に抱っこされて、可愛いの
智希ちゃんと千紀ちゃん
けどだよ?
カズ.雅紀「翔ちゃん.ゆなちゃん! 俺達幻じゃないんだからね!」
ずっと目線合わせてくれないの……
翔.ゆな「カズセンパイ.まぁセンパイ~」
やっと…… 視線合わせてくれたね