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Moonstone キミはキミだよ【Kazu.N】

第112章 早く天使ちゃん達に会いたい


 急にゆなちゃんが


 ゆな「智さん、松本先生、まぁセンパイと、二宮センパイのやり取りメッセージと、Mail面白かったね?」

 翔「ホントだよね?」


 二人で笑っちゃって

 初めの頃、互いに会わないって…… メッセージだって自分の携帯に保存するだけで、送信は無しって……


 智「ありがたい事に、球団も表向き連絡は禁止って言ってるけどさ。皆の頑張りに、Mailのやり取りokしてくれたじゃんか。気持ち分かるよ。けど、皆して体調崩したり、メンタルでも壊れそうになってる。どうだろう? 一方的なメッセージならやり取りした事にならないし、心…… 気持ちも安定すると思うんだ。また逢える日まで少し楽しむ事をしなくちゃ! マジみんな潰れちまう」


 智さんが提案してくれて


 カズ《翔ちゃん、ゆなちゃん。カズくんです。ね? 男の子か女の子か言わないってありえないでしょ? 俺はさ、別にMailのやり取りは出来るんだけど、わざわざメッセージにさ『オメデト…… 赤ちゃん男の子? 女の子?』って。で、返事がさ『どういう意味ですかね? 電話でお伝えしましたけど?』Mailが返って来て…… 『言ったつもりになってた』 そうだと思ってたけど…… 謎はさ、謎のままにしていた方が良かった。ナンテ。思っているカズくんなのでした。バイバイ!》


 カズセンパイらしい(笑)


 ホントに声を聞けるだけで……

 幸せです……

 カズセンパイ











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