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Orange Topaz~初恋と宝石~【kazu.N】

第63章 気象系王子'sの武勇伝~苺~


 のん『スゴいですね! 皆さんさすがですね?』

 カズくんに『~話合おう?』って言われて……そうだよね…… ずっと逃げてられないよね

 少しの憂いに目を瞑って、暫し現実を…… 忘れる位

 カズくん曰く、気象系王子'Sの5人のお話が…… 面白くて、スゴかったの

 カズ「ありえないでしょ?」

 のん「1年の時から生徒会長……」

 カズ「のんちゃん? おかしいでしょ? 翔ちゃんに俺は無理矢理生徒会に……」

 潤「カズ! 翔さんには勝てないんだから! ちなみに俺も無理矢理…… 大野さん? 笑ってんなアンタも同罪だろ?」

 智「優秀だと認定されたのに。文句は止めて欲しいよね? 翔ちゃん?」

 雅紀「俺は楽してたな。生徒会とは無縁……」

 カズ.潤「は? 俺と潤くん(カズ)が、生徒会に入った時『手伝い』と称して引っ掻き回しただろ?」

 翔「智くんもスゴいよね? 1年の俺に生徒会長させて。自分2年なのに副生徒会長になるとかさ」

 カズ「アナタも大概よ? 翔ちゃん。1年の時、生徒会に入っても無い俺と潤くんチョクチョク呼び出して手伝わせたでしょが!」


 いいな男友達……

 それに(ごめんなさい)下手な漫才師とか芸人さんより面白いの! 

 何なのこの面白い武勇伝は

 カズ「酷いでしょ?」

 のん「櫻井さん、大野さんの事。『智くん』てイントネーション可愛らしいですね! (アイドルの方の。王子様達の呼び方のイントネーションと同じだ! 『親子丼!』)」

 カズ「は? のんちゃん?」

 雅紀「アハハ! カズの顔!」


 私ったらつい……


































































































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