第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
走り出した黒子に向かって、木吉はボールを投げる
ボールを受け取った黒子に諏佐がマークに付く
すると黒子は少し後ろにいる火神を見てから、バニシングドライブで抜いた
若松「っのやろう!」
若松がマークに付くが、黒子は後ろにいた日向にパスを出し、ブザービーターで決めた
「おぉ!同点!」
「スゲーぞ、誠凛!ブザービーターで追い付いた!」
22対22
第1Q終了
氷室「中々だな。誠凛の強さはフロックじゃないようだ」
今吉は直ぐに諏佐に声を掛ける
今吉「諏佐、どうやった?」
諏佐「あぁ、やはり桃井の言ってた通りだった」
それを聞いた今吉はニヤリと笑った