第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
俺と監督は頷きあった
リコ「OK、頼んだわよ!日向君」
日向「おう!」
ビーッとブザーが鳴り響き、選手は出ていった
「大丈夫ですかね?主将…何か緩いって言うか…」
小金井「何言ってんだよ?むしろ逆じゃん!」
『自信があるから、その台詞なんだよ』
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No side
歓声が響く中、ボールは伊月がキープしている
そしてすぐに日向へパスが回り、直ぐ様桜井がマークに来る
桜井「(この人のスリーは要注意だ!けど速さはそれほどじゃない。距離を開けずに…)」
そんな桜井に日向は問い掛ける
日向「良いのか?そんなに遠くて…」
日向はステップバックしてジャンプシュートを放ち、ゴールへ入った