第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
拳銃の弾は螺旋状に回転することで、ランドウを安定させ、貫通力を高めている
同じように黒子も全身の捻りをボールに伝えることで、飛躍的に威力を高めと言うことだ
試合を見ていた赤司も、小さく笑った
青峰「なるほどな、ちったー楽しめるようになったじゃねーか、テツ」
黒子「前と同じと思われていたなら心外です」
降旗「よーし!行けるぞ!」
「このまま勢いに乗って」
降旗達はベンチから立ち上がって応援をする
今吉「そんな焦んでくれや?……まだ始まったばっかやで?」
伊月は今吉からボールを取ろうとするが、すぐさまパスを出された
そしてボールは諏佐に渡りゴールに入った