• テキストサイズ

バスケと男装少女

第26章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


赤司「それは叶わないだろうな」

『そうか?征十郎でも考えつかない事が起こるかも知れねぇぜ?』

あぁ…本当にお前はどこまで知っているんだ

赤司「賭けをしようか」

『は?賭け?』

赤司「僕達洛山が日本一になったら、僕達洛山に来てもらう」

『その賭けかなりやってるんだけどな』

笑いながらも目は真剣そのもの

『んー…乗った!んで?もし俺達が日本一になったら?』

赤司「僕自身を好きにしていい」

『…は?』

はキョトンとした後、再び面白そうに笑う

『分かった。じゃあ征十郎に何してもらうか考える』

僕達が勝つ事が絶対だ
だからこの賭けは賭けになっていない
今度こそを手放さない

赤司 side終
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp