• テキストサイズ

バスケと男装少女

第25章 地獄の冬合宿


──────
一方青峰と黒子は黙っている
時折青峰がジュースを飲むくらいだ

その沈黙を壊したのは青峰

青峰「試合見たぞ…あれがさつきの言ってた新技か…」

黒子「はい、青峰君達と戦うための」

黒子は真っ直ぐに青峰を見て頷く
そんな黒子に青峰はくっと笑う

青峰「……悪いが無駄だ。ウィンターカップで勝つのは俺…」

青峰の言葉は不自然に途切れ、誰かの腕が回された

火神「俺達だ」

そして火神はそう言い、青峰に睨む

青峰「……気安く肩組んでんじゃねーよ」

青峰も火神を睨みながら言い放つ

黒子「火神君」

黒子はベンチから立ち上がって火神に呼び掛ける
/ 1840ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp